“Half Camera, Half You.” ー ”カメラと私のちょうどいい関係”
2つの異なる表情を持つ新しいコンセプトの「ハーフカメラバッグ」。ジッパーを開けたままでも使用できる設計で、シャッターチャンスを逃しません。日常とカメラ収納を半分ずつにし、660gという軽量さと高品質な作りを両立しました。バッグには「蔵ボックス」と名付けられたインナーボックスが付属しています。
※シルバージッパーのバッグはプロトタイプです。
新時代のカメラバッグ:日常に溶け込むスマートさと創造性
「カメラバッグ」は多くの場合、機材が容量のほとんどを占めてしまいます。私たちはまず、その定義に疑問を投げかけました。「大量の機材を持ち運ぶこと」は、本当にすべてのカメラユーザーが求めている仕様なのでしょうか?
企画段階から3年という歳月をかけ、この問いについてじっくりと議論を重ねました。そして辿り着いた結論は、プロ仕様のバッグではなく、「カメラを日常生活に取り入れたい人」のためのバッグを作ることでした。
毎日カメラを持ち歩く人にとって、本当に必要なことは何かを再考しました:
- 日常生活に自然に溶け込むこと。
- カメラを持つ人の創造性を、さりげなくサポートすること。
- カメラ以外の私物を入れるための専用スペースが確保されていること。
このように考えることで、従来のカメラバッグとは一線を画す、全く新しいイメージが形作られました。
そして完成したのが、『ハーフカメラバッグ&蔵ボックス』
カメラと接する面には金属パーツがないため、カメラを傷つける心配がありません。
カジュアルなサイドには高品質なジッパーが配され、洗練されたルックスを際立たせています。
Rollei 35とPENTAX SPの2台持ちセットアップ。
Leica Mシリーズに、サブカメラとしてRICOH GR IVを組み合わせた例。
カメラのスペースは半分。残りの半分には、ハンディファンやモバイルバッテリー、ACアダプターなど、あなたが必要なものを何でも入れてください。
左:海外旅行の持ち物イメージ
右:ちょっとした取材だとこのぐらい?
開発における3つの重要ポイント
- ①バッグとしての魅力: ”カメラバッグっぽくないカメラバッグ”ではなくバッグそのものが魅力ある存在を目指す。魅力とは見た目だけではなく、使い続けるメリットがあることを指す。

バッグとして魅力あるデザインである事
- ②カメラをプロテクトし、ストレスなく出し入れできる:カメラバッグの基本と考えている「カメラを守る」「出し入れしやすい」という機能を押さえることは当然で、さらにオープンにしたまま使えること、カメラの出し入れにストレスがないこと、そして必要なときにクローズできるという仕組みが必要。また、カメラを傷付ける要素が無いだけでなく、しっかりと大事なカメラを守るプロテクト性能があること。

しっかりとカメラを守り、出し入れしやすいこと
※シルバージッパーのバッグはプロトタイプです。
- ③日々のコーデに対応力がある:ウィークエンドはもちろん、通勤用としてもつかえるような、フォーマル要素を入れ込む。ファッションを邪魔しないスマートなデザインにする。そして見た目だけでなく、普段から持ち歩ける軽さを併せ持つ。カットソー、ボタンダウンシャツ、ジャケットなどのスタイリングにも対応できるヴィジュアルにする。

通勤やフォーマルな装いにも違和感がないこと
素材と構造
重い「カメラバッグ」の概念を覆すため、スマートで軽量、かつ多彩な持ち方ができるバッグを設計しました。
- メイン素材: 東レの「ウルトラスエード®」を採用。高級本革に極めて近い質感でありながら、優れた耐久性とメンテナンスのしやすさを誇ります。
- 軽量構造: 不要な芯材や裏地を削ぎ落とすことで、わずか 660g という驚きの軽さを実現しました。
- 開閉メカニズム: 開口部には「ミリクロス」素材の蓋とドロップダウン式のジッパーを組み合わせ、スムーズな開閉を可能にしました。オープンで軽快に、クローズでセキュアに。シーンに応じて表情と安心感を使い分けられます。

トップの開口部はミリクロスの蓋が下に落ちる仕様になっているため
カメラの出し入れの際にファスナーに当たりにくいように工夫されています。

※シルバージッパーのバッグはプロトタイプです。
品格と機能性が織りなす洗練されたディテール
- 1. 軽快さと品格を両立する植物由来素材
メイン素材には、高級本革と見紛う質感でありながら、高い耐久性と手入れのしやすさを兼ね備えた東レの「ウルトラスエード®」を採用。不要な補強材や裏地を省くことで、わずか 660g という驚異的な軽さを実現しました。
※ウルトラスエード®はサトウキビの残渣を原料の一部として使用しており、現在は約30%が植物由来です。
YKK EXCELLA®(エクセラ):ジッパーの貴婦人と称される高品質なジッパー。エレメント(歯)のひとつひとつを入念に磨き上げることで、宝石のような輝きを放ちます。滑らかな操作感と美しい光沢が、バッグ全体の高級感をさらに高めます。また、大きなウルトラスエード製の引き手により、手袋をしていても簡単に開閉できます。

大きめのウルトラスエード®製引き手
- ミリクロス(MilliCloth): 蓋の可動部には、超高密度織物のベンタイルタイプ素材「ミリクロス」を採用。高い撥水性を持ち、開口部や底部からの浸水を防ぎます。
※本製品は完全防水を保証するものではありません。開口部に水がついた場合は、中に染み込む前にしっかりと拭き取ってください。


2. カメラを守り、美しさを保つ「二面性デザイン」
ファスナーを配したカジュアルな表面と、金具を一切排したカメラ面を持つリバーシブルなデザイン。カメラ面はカメラと一緒に肩から提げた際に、バッグの金具がカメラ本体に接触して傷をつけるリスクを排除するという、細やかな配慮を徹底しました。

3. スマートな収納を叶える「デュアル・セパレーション構造の蔵ボックス」
バッグ自体はカジュアルな見た目を保ちながら、内部には着脱可能な専用インナーケースを内蔵。底板とクッションで守られた下部にはカメラ機材、上部には日常品を収納できる上下二層構造。カメラを持ち運ばない日は、インナーケースを取り外して通常の軽量バッグとしてもご使用いただけます。

蔵ボックスは中の内羽根をボックス内壁に沿わせれば1ルームに、両方の羽を中心に広げれば3ルームに仕分けることができます。内羽根はクッション性があるので機材同士がぶつかり合うこともありません。

色々な組み合わせ(カメラは左上:Rollei35とGRⅣ 右上:Leica M11とSUMMICRON-M f2/35mmASPH. ブラック 左下:HASSELBLAD500C/WとPlanar CFE f2.8/80mm 右下:SONY α7cとTAKUMAR f1.8/55mm)

※どのカラーのバッグにも同じ色の蔵ボックスが付属しています。
4. 自由なスタイルを演出するディテール
- 斜め掛けのクロスボディ、またはショルダーバッグとして使える2WAYデザイン。

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オープンタイプに見えながら、落とし込みの蓋部分にはファスナーを装備。オープン/クローズの切り替えが可能で、荷物の量や移動シーンに合わせて安心感と使い勝手を選択できます。

- 5.2種類のカラーコンビネーション
- それぞれカジュアル面のファスナーに合わせてストラップアジャスト金具のカラーを美しく配色。

6.たっぷりとしたサイズ
コンパクトで軽量ながら、13インチのノートPCやA4ファイルが収まる十分なスペースを確保。
外側のポケットには大型のスマートフォンや長財布も収納可能です。

カラーバリエーション
ハーフカメラバッグ ブラック & 蔵ボックス

ハーフカメラバッグ ブラウン 蔵ボックス

蔵ボックス(単体)









