チタン製ソフトレリーズ「小丸: Komaru」（koma-100）

センシティブでより正確なシャッター動作のために

「小丸」は指の接触面に固有の局面を導入した斬新なデザインのチタニウム製ソフトレリーズです。ひとつひとつが高精度が要求される航空部品メーカーにより手作業の工程までも含み、フランスの航空産業の中心地トゥールーズで製造されています。

装着イメージ:Fuji X-E2

独自の凹凸断面

ソフトレリーズの用途はシャッター動作の正確さと安定性を確保すること。ソフトレリーズによって絞りに一段違いが出ることもあります。また、ソフトレリーズの形状は従来凹型か凸型のどちらかでしたが、「小丸」は外側が凸型で内側が凹型の凹凸混合の断面を採用しています。これは演奏家の指先が密着しやすいように、膨らむと同時にへこんだフルートのキーの形状から着想されたものです。この形状のおかげで、指を直感的に素早くソフトレリーズボタンの中心に導き、シャッターを切ることができますので、ユーザーの操作性が一段と向上します。

装着イメージ:Fuji X-Pro1

円錐形ネジの安定性とカメラ対応

チタン材TA6Vの傑出した硬度、高い加工精度と円錐形ネジの採用で、差し込みが容易で、確実な固定が実現されます。そのため振動によるネジの抜け落ち、ソフトレリーズボタンの紛失のリスクも軽減します。またネジ部の寸法は短く、十分に考慮されているため、ライカの最新モデルを始め新旧あらゆるカメラに対応します。

装着イメージ:Leica

チタンの心地よい手触り

チタンは肌に優しい金属です。アレルギーを起こしにくく、肌触りが良いため医療分野や宝飾品にも使われています。表面は汗に強く、変化することがありません。

装着イメージ:SWC 905

独自のデザインと仕上がり

小丸の斬新なデザインを手がけたのは、フランスの写真家、パトリック・ボリデュクロ。「小丸」には氏が共感する日本のグラフィックデザイン文化の削ぎ落された美意識への思いが込められています。ボタンの厚みにほどこされたさりげないくぼみ、15mmの理想的サイズは多様なカメラのシルエットに調和します。

装着イメージ:Nikon Df

装着イメージ

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装着イメージ:Fuji X-100S Black

装着イメージ:Fuji X20

装着イメージ:Leica

装着イメージ:Nikon Df